2013年07月08日
野心のすすめ


フルート教室 クリスタル・ハーモニー です

蕩けそうに暑いですね〜

皆さん、お元気ですか

林 真理子さんの、


このところ、メディアでもよく取り上げられていますね

自分では上手く処理することが出来ない、モヤモヤした感情を、ピタッと当てはまる言葉や表現で、すっきりさせてくれるので、好きな作家さんの一人です。
本書で、
“ 野心 といえば、腹黒かったり、身の程知らずであつかましいイメージが先行している ”
と、記されているように、私も、分相応に慎ましやかに暮らすことが、品のある女性の生き方であると、擦り込まれて大人になったように思います。
そのためか、野心を口にしたとたん、いやらしく見えてしまうのです。
それこそ、高望みは不幸になるような感覚さえありました。
そんな呪縛から解放され、高望みでいいじゃん

そんな気持ちにさせてくれた本です。
これから、将来について考える若い世代の人は勿論ですが、ちょっと疲れてきた私たち世代も、新たな野心が湧いてくるかもしれません

人には、生まれ持った “ 自己顕示欲 ”の量があり、これを読み間違えないことが大切なんだとわかりました

本当は、自己顕示欲が高いのに、家族のために生きることが私の幸せ

「 夫と、子どもに捧げただけの不幸な人生だった 」と、口にするようになる。。。
野心には、飢餓感という副作用がつきものですから、野心など持たず、ヒリヒリするような気持ちを味わうこともない、低め安定のまま、穏やかな日々を過ごせるほうがいいと考える人もいるわけですよね。
それを、幸せととるか、不幸ととるか。。。
自分が何を欲しているのかわからないまま、
「 こんなはずじゃあなかった 」
と、世の中を呪う寂しさほど惨めなことはありません。
自分の欲望さえ把握出来ない人たちは、何を目指して努力したらいいのかさえ、見当がつかない。
すると、いっそう無力感に襲われ、ますます不幸の濃度が高まっていくのです。
確かに、業と欲が深いと、仕事に恋に、しょっちゅう悩んでは泣いたり、悶えたり、歯ぎしりしなければなりませんが、
林真理子さんのおっしゃる、
「 走っている不幸 」
は、本人には辛くても、端から見ていて爽快感があるものなのですね

人は、自覚的に “ 上 ” を自覚していないと、“ たまたま ” とか “ のんびり ” では、より充足感のある人生を生きていくことはできないのです。
という言葉に後押しされ、私も、高望みの人生を行きたいと勇気が湧いてきました

Posted by クリスタル at 12:22│Comments(0)
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